2019.09.30

過去にある時間や場所を共有したという事実だけで
人間は心を許し合う。

 

人と建築とは時間が介在することで
互いに歳をとり、そして愛着と味わいがゆたかとなる。

 

朝5時に起床し、始発の羽田行きの飛行機に飛び乗る。

午後一からの仕事にかこつけて歩きテクチャー。

 

建築家 藤本壮介氏のHouse NA。
個人住宅ゆえに詳細な住所がわからずに高円寺駅周辺を散策。

樹のいくつもの枝はそれぞれ独立した居場所となり、枝から枝へと飛び移る原始的な生活をイメージした建築。

 

 

続いて東京アパートメント

5つの家形の住居が多層する建築がひしめき合う東京の混沌さを表現した建築。

 

 

市ヶ谷駅から望む釣り堀に非日常のカルタシスを感じる。

 

スティールの列柱と架線がキャピタルとなった素朴な意匠美。

 

そして夕暮れ。

さすがに日帰りはキツイなぁ。。。

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