建築業界には様々な資格がある。
現場で働く職方は、工種それぞれの技能資格。
現場監督は建築施工管理技士 @土木工事は土木施工管理技士
設計者は建築士 @現場監督と職方(職人さん)を含む
と、他にもいろいろ。多岐にわたります。
代表となる資格として「建築士」がありますが
建築士にも「木造建築士」、「二級建築士」、「一級建築士」があり、
今は一級建築士が業務によって特化した「構造一級建築士」と
「設備一級建築士」があります。
建築士の資格を所有する人が所属する団体としては
「建築士会(各県の単会)」、「日本建築学会」、「日本建築家協会」があり
私は建築士会(山口県)と日本建築家協会(通称JIA)に所属してまして
今回はそのひとつの「建築士会」。
山口県建築士会は45歳までの建築士は青年部(青年委員会)に所属となり
現在2期目の青年部長(青年委員長)として務めています。 @一期2年
6月の上旬。中四国ブロック大会(中国四国地方の9県)が島根県松江市で
開催されました。
朝6時に集合して4時間半の道程 @なんだかんだで5時間半
顔出しパネルがあれば必ず写メ。
島根県と云えばなんだなんだ?と調べ、話し合った結果
「やっぱり出雲そばでしょ~」ということで
まーまー並んで出雲市でなく松江市で出雲そばを食べるのであります。
「新感覚のそばだったね~」と、ふと時計を見れば集合10分前、、、
急げ。やれ急げ。そりゃ急げ。とジャストオンタイムで集合写真。
松江市長の祝辞は、最近聞いた知事市長でピカいちで
メインイベントの中四国9県の地域実践活動発表会へ。
高知県建築士会の笑いありストーリーありの発表。
基調講演は島根県庁周辺のモダニズム建築群について
「モダニズム」については後日、また触れたいと思いますが
県庁職員の方が郷土と建築を愛するその姿勢に感銘を受けました.
総勢350名を超える参加者。
実に素晴らしい。 @つづく