41歳の頃、80kgあった体重が1ヶ月で40kg痩せた。
県内の病院を巡るも病名は分からず、そのまま夜中に九大病院に行き
朝一番に受付を済ませ、気が付けば夕方16時。
内科では病名はハッキリとせず、待合の椅子に座る力もなく言われた一言。
「病名は分かりませんが、あと1週間しか生きられないと思います。」
こんな言葉を掛けられた時、あなたならどう返事をしますか?
齢70歳に近く、今も言葉のチカラが漲る、ある会社の役員さんとの今朝の話。
Mさんは「良かった。まだ1週間も生きられる。」と
無意識のうちに答えたそうです。
希少病例が判明し、そこから始まった外科的治療。
「まだ1週間も生きられる」と言った言葉を耳にしたドクターは
あなたとなら、これから始まる医療の全てをお話しし、社会復帰まで
共に歩めると思います。と言ったそう 。
全身全霊で病に立ち向かったドクター。
闘病生活を克服し、みごと社会復帰をしたMさん。
その後、人生観が大きく変わったからこそ気持ちの強さが生まれた。
一日一日を大事に生き、日々の忙しさの中で、新しいことへの挑戦を続けるその姿勢。
先日、松江市で聞いた「ここにいる方は皆さん、忙しい方だと思います。」
「忙しい人だからこそ、時間を工面してこの場に参加されているのだと思います。」
Mさんも同じ話を言います。
「私は忙しい。だからこそここに(胸にコブシをドンドン)チカラがある。」
まだまだ。
まだまだだ。
まだ頑張り方が足りない。
心の強さが足りない。
久しぶりの休み。
朝、8時半に起き、子供にどこか行きたいとこある? と聞くと
「遊園地に行きたいっ!」
よし。じゃ行きますか! と三井グリーンランドまで。
始めて飲んだ、流行りのタピオカ。
全力で子供と遊ぶ。
気が付けば大きく成長した子供たち。
でっかい背中を見せなければ。。。