2019.06.13

6月も半ばに差し掛かったというのに九州北部と山口県は
梅雨入りフレーズをとんと聞かない今日。日中は30℃。

朝6時に家を出る日もあれば、9時から仕事を始める日もありまして
きっとこれが メリハリ なんて言葉なのだろうかと
クライアントからの催促の電話を受けて、明日は終日事務所で仕事をするのであります。

 

定期購読する建築雑誌をパラパラと。気になっている建築家の講演会が福岡市であるなと 気づき、そそくさと福岡市へ往訪。

タイトル『まちをつくる』  建築家 藤原徹平 氏

建築を造るという行為に、道路から敷地へとポンと入るのではなく
干渉帯としてヴァッファーを設けてゆるやかに街と建築を繋げるという建築。

 

『 水 』が高いところから低いところへと流れるあたりまえの自然に
そこには一番大切な秩序があることを再認識させてくれました。

 

 

大きな建築もあれば小さな建築を造ることもある。
福岡市博多区の10坪にも満たない小さなビルの内装設計です。

この1階を内装材の撤去工事から完成まで設計期間を含めて2週間。

予算もなければ工期もない。

でも『やってみよう』


調剤室のみ先行工事を行い、滑り込みセーフの薬務課の検査。

ここでいっぷく。。。

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