「この人は素晴らしいと思える人と出会うために」
仕事を面白くするために積極的に人と出会う機会に参加します。
組織とは人間のあつまりだから嫌なヤツも当然いる。
自分の常識や当たり前の感覚が通じない人もいるだろう。
だけどそれが世の中だ。
ビジネスの世界では けんか をしたら終わりなんだ。
多様性の中で生きていることを自覚しよう。
と言った作家 池井戸潤 氏
設計という立場は様々な職種と様々な人との協働作業です。
時には自分と相成れない人もいるし、カチンとくることもある。
そんな時、池井戸さんの言葉を思い出し心を落ち着かせる。
意見の違う相手に感情的になるのではなく、経済合理性を考え
本当に必要なこと、やるべきことを見つめていく視野を持つのが大事だ。
建築は地球上に碁石を打つようなものだと思います。
良い建築の碁石をたくさん打てば、きっと未来は変わってくる。
図面の配置図を描くとき、俯瞰で捉えることの重要性があります。
仕事も同じで、仕事をしている自分の状況を俯瞰で見てみる。
すると問題が起きたとき、他人を見るように自分を見つめるスキルは
きっと自分を成長させ、きっと解決策に導いてくれる。
「この人は素晴らしいと思える人と出会うために」
昨日は電車に乗って小倉まで。
北九州市で活躍するデザイナーさんとスペイン料理を食べながらの懇親会。
商店街のアーケードは人もお店もそれぞれの時間も多様性が介在します。
ハイボール専門店で、出会い語ったことを反芻しながらグラスを傾けた
ステキな夜でした。