「オジサンって何歳からですか?」
朝起きて、歯を磨き、白湯を飲みます。2杯ほど。
1階に降り、タバコとライターを持ち、郵便受けから朝刊を取る。
サササっと1面をナナメ読みして春秋(コラム)を読むのが毎朝の楽しみです。
博報堂が男女1500人に尋ねた「オジサンって何歳からですか?」という問い。
うーん。48歳ぐらいかな、きっと…。と見立て、先を読む。
回答結果の平均値は43歳だそうです。
ち、近い。
まーまーニア…。
こ、怖い…。
まだまだ先だと思っていたことが突如目の前に。
でもですね。一昨日クライアントからですね
「そー言えば今村さん。幾つなんですか?」と聞かれまして
とーぜん問いには問いで答える訳です。
「幾つに見えますか?」と。
そーすればどーなるか。
ながーい沈黙なのです。まーまーの空気感です。
で、再度問うてみた「幾つに見えますか?」質問。
「落ち着いて見えるけど、見た目は若いから32歳でしょ?」と。
若く見られるのが嫌で、背伸びしてた30代。
40代になればちょっと嬉しいそんな今日この頃。
先週末の雪模様の天気をすっかり忘れて周南市鹿野の現場へ行きました。
まだまだ残る雪。
現場のKY(危険予知)ボードを見ると、並ぶわ並ぶ「本日の作業なし」の表示。
来月の竣工に向けて、既存建物の解体工事が進んでおります。
今日は、建築士会の県役員会に出席しました。
2年の任期も残すところあと僅か。
雪に残った轍を思い、今まで歩んできた道と、未来へと歩む道を感じる2月の日。