「To Be is To Do」
生きていくことは行動することだ。
「To Be is To Architecture」
生きていくことは建築と向き合うことだ。
久しぶりの岡山県倉敷市。
中四国9県の建築士会青年理事が相互の連絡・協議調整・趣旨普及を図り
建築士及び建築士会の発展に寄与する理事会に出席してきました。
いつもは岡山市で開催ですが、今回は「まちづくり」をテーマとした講演会が
あるため、美観地区がある倉敷市です。
会場となったのは倉敷市立美術館です。
この美術館。実はリノベーションのパイオニアで元々は倉敷市役所でした。
内部もコルビュジェのシャンディガールを彷彿とさせる意匠があります。
理事会のひとコマ。
みんな真剣な表情。
会議室からホールへと会場を変え、まちづくり委員長の原田正彦さんに
「地域資源を生かし協働のまちを創る」といテーマでご講演をいただきました。
私も少し講演。
原田さんの講演は何度聞いても引き込まれます。
夜は懇親会 @一番の楽しみ
深夜になり日が変われば鬼が出てきました @準備が過ぎる…笑
変わって二日目。
まちづくり委員長&山口近代建築研究会代表の原田さんのご厚意で
倉敷の美観地区をガイドしていただき散策です。
まずは作戦会議。
早朝の美観地区。人がいなくて散策三昧です。
建築の見学は早朝がオススメです @建築屋あるある
荘厳なイオニア式の柱。
キャピタルもカッコいい!
御影の式台があり、ムムムと目を凝らすと丁番が。
扉を隠したデザインに原田さんもニンマリです。
アイビースクエア。
ハイサイドライトが効いてます。
集合写真。
またまた集合写真 @ビートルズっぽくと言いながら振り返ってしまった
古い建物が歴史の変遷と共にに使いこなされてきた。
住みこなされてきた歴史こそが、住環境、街の環境、都市の環境の魅力にならなきゃいけないと感じた 良き時間でした。