2018.02.08

「To Be is To Do」

生きていくことは行動することだ。

 

「To Be is To Architecture」

生きていくことは建築と向き合うことだ。

 

久しぶりの岡山県倉敷市。
中四国9県の建築士会青年理事が相互の連絡・協議調整・趣旨普及を図り
建築士及び建築士会の発展に寄与する理事会に出席してきました。

 

いつもは岡山市で開催ですが、今回は「まちづくり」をテーマとした講演会が
あるため、美観地区がある倉敷市です。

会場となったのは倉敷市立美術館です。

 

この美術館。実はリノベーションのパイオニアで元々は倉敷市役所でした。
内部もコルビュジェのシャンディガールを彷彿とさせる意匠があります。

 

理事会のひとコマ。

みんな真剣な表情。

 

会議室からホールへと会場を変え、まちづくり委員長の原田正彦さんに
「地域資源を生かし協働のまちを創る」といテーマでご講演をいただきました。

 

私も少し講演。

 

原田さんの講演は何度聞いても引き込まれます。

 

夜は懇親会 @一番の楽しみ

深夜になり日が変われば鬼が出てきました @準備が過ぎる…笑

 

変わって二日目。
まちづくり委員長&山口近代建築研究会代表の原田さんのご厚意で
倉敷の美観地区をガイドしていただき散策です。

まずは作戦会議。

早朝の美観地区。人がいなくて散策三昧です。
建築の見学は早朝がオススメです @建築屋あるある

荘厳なイオニア式の柱。
キャピタルもカッコいい!

御影の式台があり、ムムムと目を凝らすと丁番が。
扉を隠したデザインに原田さんもニンマリです。

 

アイビースクエア。

ハイサイドライトが効いてます。

 

集合写真。

 

またまた集合写真 @ビートルズっぽくと言いながら振り返ってしまった

 

古い建物が歴史の変遷と共にに使いこなされてきた。
住みこなされてきた歴史こそが、住環境、街の環境、都市の環境の魅力にならなきゃいけないと感じた 良き時間でした。

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