年に2度ほど。
建築探訪。
東京オリンピック開催が2年を切ったと昨今の報道もあり、以前の白紙撤回となった新国立競技場の設計者ザハ・ハディッドの建築が
見たいと燻っていた感情が再熱し、ソウルへと飛び立ちました。
女性初、最年少で建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞している
ザハ・ハディッド。
新国立もまさにアンビルドとなったが、今でも私は隈研吾の建築よりザハ建築を支持するし、このことは日本の建築が、文化が世界から嘲笑を受けることになり大変残念に思います。
でも、なぜわざわざソウルまで?となるのところにこのザハ建築。
日本には港区青山にあるけれど店舗デザインなので、やはり建築がこの目で見たいと見渡すとアジア圏では中国と韓国。
北九州空港から1時間40分でフライトできるなら東京と変わんないじゃん。
訪れた先は「東大門デザインプラザ(DDP)」
ファサードは全面パンチングのアルミパネル。
柔らかな曲線とプラザを繋ぐコリドーのペデストリアンデッキ。
建築がケイブとなり、織りなすように堆積する階段美。
内部階段
シーリングの関係性
都市と建築と緑の関係性
宇宙船のようなキャンティレバー
そして最後にインフォメーション
じつはこの写真。
地下鉄を駆け上がり、目の前に建つザハ建築を駆け巡り
そして写真を撮っていた矢先、ストラップの紐が切れ
愛機リコーのGRⅡが地球にヘッドバット。。。
二泊三日の旅だのに初日でカメラが壊れる気持ち。
アイフォンXのカメラがそこそこ高性能で良かった。。。