2018.08.25

年に2度ほど。

建築探訪。

東京オリンピック開催が2年を切ったと昨今の報道もあり、以前の白紙撤回となった新国立競技場の設計者ザハ・ハディッドの建築が
見たいと燻っていた感情が再熱し、ソウルへと飛び立ちました。

女性初、最年少で建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞している
ザハ・ハディッド。
新国立もまさにアンビルドとなったが、今でも私は隈研吾の建築よりザハ建築を支持するし、このことは日本の建築が、文化が世界から嘲笑を受けることになり大変残念に思います。

でも、なぜわざわざソウルまで?となるのところにこのザハ建築。
日本には港区青山にあるけれど店舗デザインなので、やはり建築がこの目で見たいと見渡すとアジア圏では中国と韓国。

北九州空港から1時間40分でフライトできるなら東京と変わんないじゃん。

訪れた先は「東大門デザインプラザ(DDP)」

ファサードは全面パンチングのアルミパネル。
柔らかな曲線とプラザを繋ぐコリドーのペデストリアンデッキ。

建築がケイブとなり、織りなすように堆積する階段美。

内部階段

シーリングの関係性

都市と建築と緑の関係性

宇宙船のようなキャンティレバー

そして最後にインフォメーション

じつはこの写真。

地下鉄を駆け上がり、目の前に建つザハ建築を駆け巡り
そして写真を撮っていた矢先、ストラップの紐が切れ
愛機リコーのGRⅡが地球にヘッドバット。。。

二泊三日の旅だのに初日でカメラが壊れる気持ち。

アイフォンXのカメラがそこそこ高性能で良かった。。。

Calender

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