今年の立冬は11月8日。
歴便覧では「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と云われています。
この立冬。二十四節気の言葉を聞くと、なんだか妙にセンチメンタルな気分。
事務所辺りの木々は紅葉まだまだの気配ですが、街を走るとチラホラと。
山口県東部の山間部は秋景色のところもありました。
変わりまして。
10月末。山陽小野田市の埴生漁港で開催された「お祝い夢花火」を見に行ってきました。
秋の花火。「きっとキレイだろーなぁー。」と意気揚々と出かける準備。
ちょっと待てよと。
結構冷え込むだろ~なぁ~と、それでも軽微な防寒対策を講じで出向くと
みんな一様にダウンジャケットにコートとマフラーを身に着けている。。。
夕日も沈み、寒風吹きすさび冷え込みだした漁港。
「よし!ここはアルコールで身体を芯から暖めよう!」と出店に行くも
キンキンに冷え切った生ビールのみ。
当たり前の事実に直面です(*ノωノ)
しかし、花火が打ちあがると一気にテンションmax⤴⤴⤴。
節目の20回。「お祝い夢花火」と称された花火は過去最高の8,000発。
打ち上げる花火にはナレーションで結婚や出産、還暦やローカル色満載の分かる人にしか分からない
メッセージと内容が様々。
澄んだ秋空に咲く大輪の花。
来年もまた来よう。
来年もOさん。チケットくれるといいなぁ~と願いを掛けた大花火でした。