バルコニーで夕焼けの空を見ながら紫煙を燻らしていると
背後から「カチャッ」と音がする。
振り返ると窓のクレセントが掛けられている。　「はて…。」
寒風吹き荒ぶなか、１歳の末っ子にイタズラされるそんな３児の父親です。

絶えず好奇心を持ち果敢になんにでも挑戦する意気込み。
そう。その気持ちがあるからドンドンと仕事が貯まります。　しかしお金は貯まりません。
なかなか面白いものです。

今週はデスクに座らなければと思いながら対峙すると、腰が落ち着かない。
とりあえず現実逃避で洗車にでも行くか！ とすれば雨が降る。。。

秋空から冬空に変わった季節に、着工前の整地が完了しました。
気持ちのよい青い空に緑の山。
ここに建つ住宅でこれからどんな生活が営まれるのだろう。
どんな人生を育んでゆくのだろう。 と責任の重さをまたひとつ感じました。

敷地に刻まれたキャタピラーの轍はきっと「希望の轍」なんだろうと思う。