明日、世界が滅びるとしても
今日、あなたはリンゴの木を植える
機知とユーモアに富んだ行動する作家と云われた開高 健。
大きな体と大きな声とはうらはらに、繊細で研ぎ澄まされた感性を宿していた。
先日の一コマ。
初めてお会いする方から 「いやー、お噂通りの方ですね」 との言葉。
う~。 これは褒め言葉なのか、はたまた中傷なのか。
その場で問いただせなかった所以、真意は闇へと口を閉ざす。。。
今さら聞けないしなぁ…。
気になって眠れやしねぇ。。。
秋晴れに暁を覚えない神無月。
かねてよりペンディングしていたことにアクションを起こしました。
建築という作業はクライアントと社会を見据える行為だからこそ
いつも自分の作業を据え置いてきたという自己弁護。
人生のお師匠さんことTさんと見た二見ヶ浦に沈む夕日が
まるで未来を祝福してくれるようだと勝手に思う、そんな土曜日の夕暮れ。