マナーと教養

海のミルクと呼ばれるもの。
そう! そのフライを食べたら体中にジンマシンが。。。

もう、糸島の船越のカキ小屋に行けないのか。
もう、博多駅ビルくうてんのオイスターバーにも行けない身体になったのかと
できることならば自分のカラダに聞いてみたい。

聞く聞かない志望動機という就職活動の話題が最近よくメディアに登場します。
新聞コラムに掲載してあった“ 敬語は無料の化粧品 ”という現代ことば考。

学生は敬語を使えない。まともな敬語は社会人になってから現場で身に着けるという内容です。
しかし企業規模が小さいと社員研修はそこそこに即現場に送り込むことが優先され
敬語の習得は自己責任となる現実。

「あんな社員のいる会社は…。」と社員の敬語がそのまま会社の評価に結び付きます。

と、建設業界はというとその最たるものだと常日頃から感じます。
元請け会社の社員が下請け会社に発注するという権力のもと、傍若無人に振る舞うさま。
指示伝達は仕事という共有の目的のためなるものが、傍で聞いていても気分が悪くなること多々。
相手を尊重すれば自分も尊重されることだのに、やはり多数を占めるのが企業規模が小さい会社の社員。

社員の敬語教育をすれば会社のイメージも向上するしコスパからも効率的な社内投資だともやはり思う。

週末に先日、とある近代建築の3D技術活用懇談会にて紹介を受けたBIM測量の実践を見学するため
調査士会さんの講習にお邪魔してきました。

あいにくの天気のため急遽、体育館にて室内のみ調査実践です。
まずは機械をセット。

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この機械がぐるり自動で360°回転すること約20秒。

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およそ200万の点群による3Dデータが出現しました。
データをぐるぐる回転しても、どこからどの方向も距離計測や色彩まで表現されています。
図面がなくても改修に詳細な測量が不要な、なんとスグレモノの機械です。

ここで本来なら、ドローンに機械を搭載して上空からの調査をすることで
屋内調査と屋外調査を合成するのですが、雨天のため泣く泣く断念です。。。

小型デモ機だけでも飛ばしますか! との好意でレクチャーを受けました。

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コントローラーを操作していなくても自動でホバリング。 高さ1,200mmに設定。

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しっかりとカメラも搭載していました。

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中型機と小型機の比較は機体の大きさにも依りますが、羽の枚数も違います。

ドローンがあれば上空からの竣工写真撮影もなんのその。
使い方次第では、15階からのマンションの眺望なども事前に確認ができます。
出来上がっていく建物を空撮で記録確認することもできる。

と、またまた止まらない物欲が。。。

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