師走。
昔の人はよく云ったものだと思う。
たまには車を停め、電車での移動にシフトした街にクリスマスツリーが飾られていた。
三歩進んで2.5歩後退を繰り返す日々に少し光を見つけながら
届いた衆議院選挙の葉書にガックシ。
なんなんだよいったい、この国の政治は。。。
とはいえ、少し考え方を変え俯瞰で捉えると見えてくるのがメディアの思想です。
通常、公示になると放送法第3条の2が適用されるので“政治的に公平である”という
法律に縛れ自粛する気運となるが、面白いのは各新聞。
朝日新聞と毎日新聞は反自民党。
産経新聞と読売新聞は自民党頑張れ。
まぁ、いつものことだけれど思考停止。。。
そんな折、はやぶさ2の打ち上げ成功の報道!
人類はなぜロケットを打ち上げるのか。
それは私たちはどこから来たのかということ。
なぜ私はここにいるのかということを証明すること。
私が地球にいる。
地球にいるということは地球の物質でできている。
では、地球の物質はどのようにしてできたのか。
どんなな材料でできているのか。
だから宇宙を求めるのである。ということだと言っていた。
人は何のために建築を造るのか。
どのような材料で建築するのか。
知恵と好奇心を持つことが大事だと改めて感じた12月。
2020年の12月。
オリンピックが開催されるその年に帰還するはやぶさ2に思いを馳せる。