ぐぅぉん、ぐぅぉん、ぐぅぉん。
がらがらがっしゃーん。
原因不明の高熱の日々から解放されつつある爽秋の候、
今日は朝からコンクリートブロックを制作する工場へ材料選定に行ってきました。
メーソンリーユニットの歴史話から産業技術の話、その応用法までと多岐に渡る会話。
極めつけは安藤建築のTIMESの話まで建築談義は尽きません。
「富岡製糸場ってですね、フランス積みなんですよ~。」
「そーそー。さすがよく知ってますね。」
「帝国ホテルのスクラッチってライトのワガママなんですよ~。」
「へぇー。それじゃぁ、このブロックの目地ってどうやってるか分かります?」
「うー。。。」
と、本来の目的はさておいて工場見学と建築の面白さについて朝っぱらから語り合う変なふたり。。。
“青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う・・・年を重ねただけで人は老いない”
と米国の詩人サミュエル・ウルマンは語ります。
年齢を重ねても夢や希望に目がギラギラ、キラキラしている人が私の廻りにはたくさんいます。
日に新たな活動と続けること。故に青春は永遠のものである。