学習とは。
時間は有限であることは当たり前の理であるが
ふとした瞬間に、はて私は真剣に学んでいるのかと考えることが多々ある。
能動的に教養を深めるために学ぶこともあれば
受動的に人との対話で生まれる学びもある。
もっと効率的に、効果的に学習するためにはどうすれば良いか。
日本とアメリカでの労働市場における教育での違いを考える。
具体的に言えばリカレント教育とOJT(職場内訓練)である。
「リカレント教育」とは
・キャリアを中断して大学なので専門をスキルを学ぶ
・労働市場で価値向上を目指す
・何を学ぶか自らが主体的に選ぶ
「OJT(職場内教育)」とは
・働きながら職務に関連するスキルを学ぶ
・組織内での評価向上につなげる
・組織の人事戦略によって訓練内容が決まる。
流動的な労働市場であるアメリカでは、リカレント教育がキャリアアップに直結し
未だ終身雇用・年功序列である日本はOJT重視している。
どちらが良くてどちらが悪いかは、文化に起因するのであるから
甲乙付け難いのだけれど、今持っている知識は流れゆく時と時代のなかで
陳腐化してしまうから、リカレント教育を通じて新たな専門知識や
技術向上を図るため知見を身に付けることが必須といえよう。
福岡市東区に行く便があったので、少し足を延ばして久しぶりの「ぐりんぐりん」。
心地よい海風を感じながら自然環境と作られた環境とを考える。
食べれないけれど、見るだけで酸っぱい顔になるパイナップル。
考えれば、目にするだけで表情が変わり、口に唾液が溢れ
そして身体がキュッとなるのは自然から創造される所以かもしれない。
建築との融合。
ちょっと面白いことを思いついたぞ!