2020.03.05

歴史があるということは実に趣深いことであると最近特段強く感じる。

 

格式高いホテルはすべからくトラディショナルであって
歴史の変遷を経て得られた想いがまた味わい深く
ヨーロッパの街並みは、格式高く美しいと感じもすれば
どこかしら重厚すぎて面白みに欠けているように感じる時もある。

 

 

ともすれば、街並みにルールがない日本の街並みの方がむしろ
独創的でありながら街との調和をきちんと保っている。

 

 

建築家に託された現代的表現は、未来の受難であるといえよう。

 

 

竣工後の経過観察と

 

 

いよいよ始まったリノベーションの現場打合せ

雨に舞い
風に笑い
花粉に泣く。

Calender

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