清少納言は言いました。
「春は朝がいい、夏は夜がいい、秋は夕方がいい、冬は朝がいい」

納言と書いた時点で、言葉を収めた感がすごい。

秋は夕方がいい。
真っ赤に染まった夕焼け。
黄昏のひと時はじーっと見入ってしまう。
別名　マジックアワーとはよく言い当てたものだと思うのであります。

そんな秋。建築士会で企画したイベント
「2019年プリツカー賞受賞した建築家　磯崎新の北九州建築を見に行こう」ツアーに行ってきました。

まずは北九州市立美術館へ。






改めて建築的視点で見ると、様々な発見がありました。

ここで集合写真　＠といっても参加者22名が全員揃っていないし…。

お昼はアートホテルニュータガワで豪華ビュッフェに舌鼓。

続いて、北九州市立中央図書館。

北九州国際会議場。

ウネウネとした屋根の構造形状が内部に現れている意匠美です。

西日本総合展示場本館へ。

バスの車内は終始ワイワイガヤガヤしておりました。

見学した建築の概要説明資料。

終始、拡声器を片手にしゃべり倒したおかげでクタクタでしたが
参加者の喜びの感想を聞き、感無量でした。