情報に触れたとき、一番大切なのは決して損をしないこと。
信じたいものだけを信じる…。
これでは何も得られない…。
何一つ進歩しない。
逆に…信じたくなるものを知る。
本当の利益はそこにあるのよ。
この言葉は哲学書でもなく、偉人の残した言葉でもない。
何を隠そう ドラゴン桜 の言葉です。
人と会うと視線が交差する。
言葉が行き交う。
自分と異なる考えに舌鼓を打つ。
自己否定に繋がることもあれば、「エイッ」と心の中で叫び
一つ信じてみようかと思うのです。
建築士会という団体で例年、著名な建築家にオファーして講演会を行います。
昨年、周南市徳山駅前賑わい交流施設(別名 徳山駅ビル)の設計を内藤さんが設計し 2月でちょうど竣工後1年ということで、1年後の徳山駅ビルの まちづくりと建築 について 今年は建築家 内藤廣 氏に講演をいただきました。
前日の夕暮れ。内藤さんを徳山駅でお出迎え。
周南市まち塾の皆さんと前夜祭(懇親会)です。
徳山といえば ふぐ らしい@下関は…。
内藤さんが設計したとらや赤坂店の羊羹のパッケージ
懇親会も終わり、徳山駅で記念撮影しました。
我々は深夜まで、翌日の講演会の事前打ち合わせ…。
そして講演会当日です。
雨天の予報を吹き飛ばし、曇天の空ながらも早朝から清々しい気分。
せっせせっせと準備。
これまた、せっせいせっせと準備。
すると、CCCの方から「ガラスに張るのは禁止です」とご指摘を受けて
これまたせっせせっせと代替案を考える時間です。
定員100名に際し、事前申し込みで120名の参加があったため
急遽、150名まで定員を広げた会場は熱気ムンムンです。
内藤さんから「参加者との対話形式がいいなぁ~」とのことで
車座ならぬ、ベタ座りが一体感あってイイねと椅子の数を最小限にしました。
終わりに集合写真
琴線に触れる良い時間でした。
さて、来年度はだれにしよう…。