「人生は何度もないので、自分にとって面白いかどうかが全て。」
と、ある建築家は言います。
これって言い換えると
「自分で未来をつかまえようと前を向いて目が輝いている。」
変換アウトプットで随分と受け取り方が変わってくる。
全ては考え方。
考え方が全て。
40歳の今の自分と向き合ったとき、自分の目は輝いているのかと自問します。
そんな自問自答のをする建築と向き合う旅。いや旅行も最終日。
さーて、どこに行こうかな。
旅といえば、カバン一つ片手に。
カバン一つ片手にジャケットをひっかける人?
ん!?
寅さんじゃん!
ってことで、浅草に行きました。
仲見世通りに ドン! と建つ
建築家 隈研吾 氏 の浅草文化観光センターです。
人。ひと。人。の雷門から通ずる道。
「わたくしわぁ~、生まれも育ちも葛飾柴又。帝釈天の産湯にぃ~」と
ちゃ~。ちゃらららららら~ん。と嚶鳴の名曲が頭の中で~。デス。
人込みが嫌い。
で。まーまーそこそこ満喫して、次は国道起点となる日本橋へ。
日本橋と言えば麒麟の翼。
そう。加賀恭一郎の新参者です。
てくてく歩くと歩行者天国。
歩行者の天国だからと、道路にでると警官から拡声器で怒られるという
なんだかよくわからい日本橋。
しかし、最後のメインイベント。
隈研吾が携わったリニューアルしたてホヤホヤの日本橋三越本店です。
「白く輝く森」をテーマとした環境デザイン。
子供の頃、デパートに行ったときの心の輝き。
夢の世界に迷い込んだ心。
建築は 夢 を繋ぎます。
で。この東京の旅。
これにておしまい~。おしまい~☆