福岡市での学生生活を卒業し、郷土の下関市に帰って18年。
当時、2歳上の兄と博多区美野島で2年間、2LDKのバランス釜のアパートに住み
兄が大学を卒業した後、念願の一人暮らしとばかりに南区老司の1DKアパートに2年間。
両親からの仕送りは学費と家賃のみだったので、バイト×バイトで生活費を工面し
交友費も捻出できない貧乏学生だった私を、友人が良く呑みに連れて行ってくれた
ことが今でも良い思い出です。
当時住んでいたその美野島アパートに立ち寄ってみると、高層マンションに建て替わってたり
老司のアパートに寄ってみても、ご多分に漏れず高層マンションに建て替わってたり。
今も仕事で週1回程度に福岡市へ行くと、日ごとに様変わりする街並みに
学生生活を回顧します。
当時から変わらないのが西鉄大橋駅。 @そのうち建替えみたいですが…
変わったのが博多駅。
大きく様変わりしたのが博多郵便局。
その旧博多郵便局、改め、KITTE最上階での結婚式に参列しました。
“hakatagi(ハカタギ)”
郵便局跡地に建つ記憶の伝承として“ハガキ”と“ハカタ”を融合した名称。 @らしいです
ロビー(ホワイエかな?)には、スクリーンに投影された田植えの映像。 @うーむ…。
高砂最前列の席なので、新郎新婦の表情を常に眺め、そして微笑みつつ。
夫婦の初めての共同作業である“ケーキカット” 改め “ローストビーフカット” を見てニンマリ☆
16時30分から始まった披露宴。
だんだんと日が暮れるシティ銀行とインド砂岩を用いたファサードの表情を眺め
遠き日に博多駅に降り立った自分の思いを。
今の自分と置き換えて。
やはり夢は大きく持とうと思った。
そんな幸せをいただいたハッピーな日でした。