1880年代まで感情が行動を支配すると云われてきた過去。
それを真っ向から否定したウィリアム・ジェームス・ハーバードは
原因と結果の過程は実は逆であるという因果をひっくり返したAs if の法則
“幸せだから笑う”のではなくて“笑うから幸せ”であり
“悲しいから泣く”のではなくて“泣くから悲しい”のだと。
それが人が生きていることなのだと。
で、
人が幸せになるためにはどうするかというと
“幸せに振舞うことが幸せになる”ことであって
“幸せに振舞えない人は幸せにはなれない”と言っている。
と、いうことは
成功するためにはどうすれば良いかというと
“成功したように振舞えば成功する”のだと云う。
建築に置き換えるとすると
人が幸せになる建築を造るためには
“幸せになる未来像を見据えた建築を創造すれば幸せになる”のだと考える。
ずいぶん昔から言われている手法ではあるが
それをイメージして行動したものは須らく成功しているという事実。
やってみる!
今月のヘビローテーションnumberの“骨”という唄の一節
- 生きる間を手抜きせぬようにに墓石に点数を掘ろう ♪ -
過ぎ行く春の日に四季を感じながら…。