今日できることは今日行うことが東洋的思考であって
今日できることは明日行うことが欧州的思考とするのであれば
やはり今すぐやるべきことだと再認識した今日の実りあるTさんとの会話。
アメリカ的子育ては、幼いうちから子供を大人の会話に積極的に参加させ
言いたいことを発言させる個人を尊重する世界とし、
ヨーロッパ的子育ては大人と子供とはそれぞれ違い
子供が大人の会話に口出しすることを許さぬを社会を尊重した世界とするのであれば
さてどちらが初等教育に向くのかと考えにに耽る…。
最近ハマった書籍に【建築には数学がいっぱい】という本がありました。
建築設計をやる上で数学は避けては通れない道であります。
その昔、スケールはなくキュービットにて計測していたのは周知のうえですが
今や7次元も視覚化できるのです!
数学がどちらかというと苦手で物理が得意だった学生時代。
でも数学は人間の好奇心そのものだと感じていた衝動。
今はスタディとして小さい建築模型を確認作業としてボコボコ造りますが
大きさを2倍にしたときに面積は2乗となり体積は3乗となるので
どこかで視覚的・感覚的歪みが生じ、うまくいかないのは当然だと感じる作業でもあります。
やはり図面も模型も1/1でやるべきであって
模型はあくまでもスタディでありプレゼンするべき要素ではないなぁと思う昨今です。