昨日、まちのよそおいネットワークの手作り景観賞 検証ツアーの帰りに
山口市に在る龍福寺に行ってきました。
建築物を構成する要素として、柱・壁・屋根と大きく分類しますが
そのなかでも屋根は建築を表現する大きななファクターです。
単に屋根と言っても様々かカタチがあり、様々な仕上げがあります。
なかでもこの龍福寺に使用してある屋根材は“桧皮葺(ひわだぶき)”といい、桧の樹皮で構成されます。
昨年に葺き替えが完了してよそおい新たです。
じっくり眺める。
じろじろ観察する。
日が暮れてきた。
桧皮に陰翳が出てきた。
いいなぁー。
まさに陰翳礼讃!!