人生には様々な出来事がありまして
宝くじには当たったことがないけれど、遺跡に当たった福岡市南区の建設現場。
福岡市の埋蔵文化財保護課の事前調査で住居跡と弥生時代の土器の破片が見つかり
本調査がようやく完了しました。
そもそも埋蔵文化財地域に該当してなく、隣接地だから念のため調査をさせてほしいとのことで
結果、工事が1ヶ月半ストップしました。
40~50cm程度の土器が出土し、今から約2600年前のものだそう。
詳細は2週間後の報告書にて。とのことですが「まさか」とはこのこと。
人生には3つの坂があるとはよく言ったものだ。
発掘費用、工事中止期間の現場管理費(仮設費等)はすべて建築主負担であり
さらに出土した遺産はすべて行政の所有となる法の立て付け。
弥生時代の土器を「なんでも鑑定団」に出して、一攫千金バブルを夢見てたのに…www
8月完成の工事は10月完成となそうですが
今日は定例会議と現場の縄張り検査の巻☆