リテラシーを鍛えることの大事さを痛感する日々です。
建築を造るという行為は自分の考えを整理することであり
このようにブログを書くことは共に同じ行為だと感じます。
書くことは造ることと同じくらい大事なことなのです。
心を揺さぶられる本に出合うこともあれば、触発される人に出会うこともある。
人間とは何かが新しいヒューマニズムの命題であるがゆえに
簡単に会うことが難しくなった今、少し辛いけれど
必ず笑える日がやってくると信じている。
緊急事態宣言のため、全てweb形式となった「和のすまいリレーシンポジウムin山口」
司会を…とご指名を受けましたが辞退させていただき、代わりにpc操作のお手伝い。
国土交通省、林野庁、文化庁、山口県庁。
ウトウトしそうになった時、山口県庁住宅課のガイダンスに
私が手掛けたリノベーション事例が紹介されていてびっくり。
建築病理学を探求するM’sの三澤文子さんのご講演。
休日でもあり、コロナ禍でもある最中
リアルな声を聴くために集まった参加者の飽くなき探求心は素晴らしいものである。
いつどこで自分の琴線が触れるか。
求めよさらば与えられん。