2019.07.02

常識や現状を否定して未来を明確に描く。

 

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」
@井上 靖

「人間は負けたら終わりではない。諦めたら終わりなのだ。」
@リチャード・ニクソン

「生きることは呼吸することではない。行動することだ。」
@ルソー

これは努力や行動によって気分を高めるフレーズ。

 

本来、自分が言いたいフレーズをアンチテーゼで言い換えると
主義主張が増す、たとえばこんなフレーズ。

 

「君のことが好きで好きでたまんない。」
「付き合ってくれなきゃ僕、死んじゃうから~」

 

これを反転すると

「もう。あなた以外とは付き合いたくない。。。」
「そのくらい僕は君のことが好きなのさ。」

 

と、まぁ。このように言葉にできるは武器になるという訳。

 

 

建築を言葉で表現する難しさに。
そして考えを言葉に変換し、相手へと伝える難しさにと
改めて対峙する梅雨の7月。

 

 

d design travelのナガオカケンメイさんが
下関で講演するとの情報を聞きつけ
「下関市まちの街の魅力再発掘プロジェクト」に参加してきました。

 

予想を超える参加者に、下関市民はこんなにも地元を愛しているのかと
圧倒されました。

 

下関海峡エリア(唐戸地区/あるかポート)の
デザイントラベルを考えるを主題とした講演です。

講演後は6つのカテゴリーに(だったかな?)分かれたワークショップ。

 

町村合併で旧郡部から参加した方の
「なぜ下関海峡エリア(唐戸地区)だけに限定するのですか?」の
質疑に対して、ナガオカケンメイ氏は
「これは私の問題ではなく市長が回答してください」とのパスに対して
「選択と集中です」と言い放った2期目の現職市長。

 

選択と集中は「切り捨て」の痛みを伴うもろ刃の剣。

 

前市長ではきっとキッカケすら作れなかったこのプロジェクトに
期待と希望を抱きはするものの
もう少し別の言い回しがあったのではないかと思う。
考えを言葉で表現する難しさ。

 

 

まちづくりの難しさ。
地方創生の課題。

 

 

色々なことを考えながらフラストレーションを
吐き出すように、練習場へ。

 

 

「も~少し、上手くならんもんかね。ゴルフ。。。」

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