私のパソコン。
だいたい1年に一度は壊れます。
コレ、うんともすんとも云わない。
こんな時はどーするかと言いますと、パソコンをドッグに出して
自分も頭をゆっくりと整理します。
普段、考えようとしても頭の中が千々に飛び、逆に整理がつかないことが多々あります。
〆切に追われてる! と焦れば焦るほど、さらに悪循環になり無限のループに突入します。
これを解決する方法。
「余白」 を作り出すことだと知りました。
パソコンのハードディスクには無数のデータが読み書きされているのですが
その情報はハードディスク上に順を追って記憶されている訳ではなく
円周の内側だったり外側であったりするそうです。
そこで困ってしまうのがハードディスクを読み取るヘッド君。
ひとつのソフトを起動する場合に、いちいち内側のデータにアクセスしてから
外側のデータを読み取るという、速度(効率)の低下が生じます。
そんな時にデータに序列を持たせて整理し「最適化」する作業が「デフラグ」です。
人の脳にもまた有効で、日中読み書きされたデータを「睡眠」によって「最適化」しているといいます。
「余白」を持つことの大切さ。
「余白」をとることの意義。
1月の粉雪が舞う夕方に、これもルーティンワークとなったランニング。
身体を強制的に動かして脳内の余白作りをする。
おまけに体力もつくし、帰ってからの一杯もウマい!
真っ赤に育った南天の実を見ながら、「明日はきっといい日になる」