本質を見極める

言葉の意味を考えるとする。

改修=improvement
再生=conservation
復元=reconstruction
再生=renovation
変更=conversion

現在よく多用される言語ですが誤った使い方を多々見受けます。
特に知識ない人が使う用語がrenovationです。

古い建物を現代の条件に合わせ、機能を回復させるのか。
はたまた建物の利用価値を高め、活用を図るのか。

本質は大きく異なります。

設計者、デザイナーが本質を理解して建築に携わっているのか?
設計者、デザイナーが発注者の代理者として調整しているのか?

sensitine!

と、再生の概念はこのぐらいにして
改修【improvement】の工事着工です。

新築と違い、クライアントの生活が傍に介在する建築。
設計も施工も十二分に気を使います。

残り2週間の工事。
ラストスパートです!

ビフォーの写真を撮り忘れた…。

写真

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