いごっそうと語る文化と産業

建築士会行事にて高知に行ってきました。

いごっそうと語る文化と産業に心奪われる。

県土の84%が森林である高知は、逆説すると僅か16%が平地。
また、大きな地場産業を持たない高知は都道府県一人当たりの収入が最下位。

しかし、それをバネにし大きく飛び立とうとする県知事の言葉。「土佐の高知」の特性を最大限活かし、誇りを持って独自の文化と産業を生み、発信していくその精神は一過性ではなく土着化したものだと感じました。

桂浜へ行き、龍馬記念館へ行き、炙り鰹を食べ、大いに酒を…。

「土佐派」と呼ばれるその空気。

伝えゆく志を胸に刻み、新たに生み出してゆくべき物は何なのかを大きく実感した旅でした。

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酒は人を笑顔にする。

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