建築設計の依頼を受け、プランをあれこれと考える。
クライントの要望、敷地条件、周辺環境、方位、光、風、影、etc…。
建築するという行為は少なからず周囲への障壁にもなる。
個人の建築理念をベースに置き、街に寄与するカタチを考える。
次から次にデザインが出来ますね?
枯渇しないのですか?とよく聞かれるが、“佐藤可士和”さんのコトバがよく言い当てている。
「答えは相手にある。」
「相手のコトバをよく読み解き、やりたいことをカタチにするから枯渇する恐怖心がない。」
クライアントの夢をカタチにするのが私の仕事。
しっかりとした意思疎通こそ建築という行為に発展すると考える今日この頃です。