去る、11月11日は何の日であったでしょうか。
ポッキー&プリッツの日。
「1111」が脚4本(2人)に見えるから、恋人たちの日。
そんな女子高生のようなミーハーではなくて
建築に従事している人は知っている記念日。
それは「公共建築の日」です。
建物を支える柱(主要構造部)が4本あって建築は成り立つということと
国会議事堂の完成年月が昭和11年(1936年)11月であったことを記念され制定されました。
ということで毎年、山口県建築指導課主催の公共建築の日イベントの
お手伝いとして参加しました。 @後援・協力団体として参加
山口市、宇部市、下関市、山口市、そして今年は萩市で開催。
まずは萩美術館・浦上記念館の講座室で公共建築を理解するための寸劇です。
公共建築博士に高杉晋作。山口大学工学部の学生さんが分かり易く笑いを交えて説明します。
萩市内の公共建築をクイズラリー形式で廻る前に集合写真をパシャリ。
グループを2つに分けていざ出陣。
道路に埋め込まれた「通りサイン」を熱心に見入る子供たち。
その昔、一本あれば子供を学校に行かせることができたという夏ミカン。
下関から手伝いに来てくれたSくんとお昼から打上げです☆
改めて建築と対峙し触れる体験。
大人も子供も笑顔が生まれた時間でした。