設計の仕事は電話が鳴るところから始まります。
鳴るときは「どっかで誰か見てるんじゃないか」ってぐらい鳴ります。
鳴らないときは「自己研鑽に励め!」って勝手に解釈するそんな私。
5月までの忙しさが随分と落ち着き、スローな6月です。
これ幸いと、たまってた建築雑誌をパラパラとめくります。
住宅建築やハコモノ建築(俗に言うビル建築)。店舗設計や公共設計。
自分ならこーやるなぁ...。とか、そーきましたか...。とか。
設計したい!という強いステイトメントが止まりません。
雨が降って晴れになって。
夕暮れ時に晴れたら、最近部活帰りが遅くなってきた長女を迎えに散歩です。
下二人の子供は自転車で私は歩き。 いやそこそこな早歩き。
次女の自転車ペースが少しでも遅いと、テレビで見た「あおり運転」でガンガンぶつける末っ子くん。
夏のセーラー服が眩しい長女と合流して、お決まりの檀具側で鯉の観察。
留まること約10分。 まーまー長いのです、いつも...。
「鯉見てたら蚊に刺された~」とグチる末っ子くんに、上の子二人が「自業自得でしょ」と一刀両断。
帰りは最近地図に興味を持ってきた末っ子くんが、上の子二人の学校場所を説明です。
「これで何回目?」と心の中で思っちゃいるけど、「よく覚えてるね~」と毎回褒めるルーティン作業。
褒めて伸ばす教育方針。
叱って伸ばす教育方針。
どちらが正解か。
子供の未来は無限大です。