支える人がいて。。。

夏真っ盛りの青空。
週間天気予想はお天道様のマークが行列です。

7月にかなり身体を酷使した反動で未だ調子が戻らない事態。
そうか。睡眠か? と8時間睡眠のメニューを連日こなしても戻らない。。
いやまてよ。食事か? と昼ご飯でコンビニ弁当を2コ買いするメニューをこなしても戻らない。。。
結局腑に落ちるところは  歳のせい  という結論に至りました。

 

変わりまして設計のおはなし。

続々と着工と竣工引渡し中です。

 

山口市にて竣工したテニス場観覧スタンド。
全長約70m。


スタンドの下部は自由通路となってます @夜間は防犯のためクローズです。

その自由通路。自然採光を確保するためにスタンドの蹴込部分をガラスとしました。

エアコンの室外機。隠しちゃいます。

 

建築はクライアント(使用者・利用者)と設計者と施工者の三位一体となったものです。
誰が上で下でものない、皆が同じ立ち位置で造りあげるものです。

 

公共建築も一般建築も、出来上がるとそれまでの努力や奮闘が見えづらいものです。
造られる過程では支える者(設計者・施工者)がいて、その上に立つ者(あくまでも利用者の意)がいる。

 

人という漢字はお互いが支えあってると金八先生は言いますが、その人という字の突き出てる部分。
その可視化できる部分こそが建築の竣工した姿であり、実はその下には支えている者がいるという事実。

 

私も家族や周りの人に支えられて生きています。

 

そうだ、子供は夏休みだ。
海にでも連れてってやるとするか!

Calender

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