有機的な考えを。

運動不足を解消するため、子供たちと近所を散歩。
心地よい風に揺れる赤白黄色の花を見ると、自然と笑顔が生まれます。

 

道端の草を一本折って、ある建築家が子供をあやすように話ました。
「いいかい。植物の葉は一端だけを固定する片持ち構造で茎と繋がっているんだよ。」
「そして茎に近い部分の強度が最も高く、風が吹くと茎が巧みにしなうことで、折れずに済むんだ。」

こう言って、ちっぽけに見える植物の中にも精密な仕組みを備えていることを説明した彼。

 

子供にも自然と建築を分かりやすく〔有機的建築〕の論拠を説明する建築家の言葉。@誰かわかります?

そして、自然が持つ不思議さを私も子供に説明しましたとさ。@しかし反応はいまいち。。。

 

福岡市美術館のフィンランドデザイン展に行ってきました。

仕事では週の過半に訪れる福岡市ですが、美術館は大学依頼だから10数年ぶり。
軸線と水盤ってこんな感じだったっけ?と当時を思い出しながら感性が触発されました。


座りたいなぁ~と思いながらも、ちびっ子に占領されて一瞬だけのシャッターチャンス。


ここだけは写真撮影がokとなったイスゾーンで椅子とベンチの違いを感じ、そういえばどこかの街では
死んだ後で気に入った場所にベンチをプレゼントする慣習があったと思い出す。
さて、私が死んだらドコに置こうか。。。

そんなことをウダウダと考えながら、神々しく輝くムーミン登場。

ムーミン。
ユーミン。
ソーメン。

にゅーめんが食べたくなって、蕎麦屋に行きました。

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