はじめて考えるように

忙しいときは、時間はあっという間に過ぎてゆく。
楽しいときも、これまた時間はあっという間に過ぎてゆく。
なぜだろう。 なぜかしら。。。

時間は有限なのに無限なもの。
1人ひとりに平等に時間が与えられているのに、感じ方はそれぞれ異なる。
結果を求めるために邁進するけれど、結果の受け取り方で幸も不幸も異なってくる。

なぜだろう。 なぜかしら。

 

「はじて考えるときのように」を考えてみる。

 

「広いリビングを作ってください。」の一言に、ただ広いリビングを落とし込むのではナンセンスであって
まず庭を考え、次に庭とリビングの関係性を考え、そしてリビングを考える。
そんな手法で進めていくと、「そもそも庭って?」のクエスチョンがこれまた面白いと感じます。

 

変わってレオナルド・ダ・ビンチのお話し。
万能の天才であると同時に極度の完璧主義者でもあった彼。
その証拠になかなか仕事を完成させることができず、最後まで仕上った作品は十数点にすぎません。

そんな彼。
生涯に膨大なコーデックスを残しましたが、文字がすべて鏡文字。左右反転で書かれています。
では、いったい何のために?
様々な憶測が飛び交いますが、腑に落ちた一つとして彼の気質がありました。
大いなる山っ気を持った彼はいつも自分を売り込むのに躍起になっていました。
では、そのためには何が必要か。 答えは一つ「マスメディア」です。
いつの日か大量活版印刷するために意図した周到な準備だったのではないか。。。

謎は深まるばかりです。。。

 

そして我が家にも鏡文字発見。
ファイル 2016-08-29 16 35 59

藤子不二雄もこれまた天才。

 

そして私は今宵も模型製作に勤しむ日々です。
ファイル 2016-08-31 16 22 57

Calender

2016年8月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
PAGE TOP