気温の起伏が激しい。
今日の日中の気温は花冷えである。
普段話をしている言葉が言語の組み合わせにより全て成り立っているとすれば
日本文化や産業には固有の侘び寂びがある。
5℃は雪冷え、10℃は花冷え、15℃は涼冷え
30℃は日向燗、35℃は一肌燗、40℃は上燗、50℃は熱燗
そして55℃以上は飛びきり燗である。
これは日本酒のお話。
とすれば今日はまさに紅梅が咲く季節だな。
実に面白い。
我が家の兵糧が底をついたので委員会の帰りに実家にてお米get!
そのまま精米機にgo!
そこで出てくる米にまつわる言語
白米、くず米、胴割れ米
高水分米に、ぬれ米、虫くい米。
いずれの呼び方にせよ立派な米である。
さて、委員会の話に戻りまして
なぜ空き家の利活用が進まないのか? なぜ空き家の適正管理ができないのか?
工業化された住宅が建築され愛着すら持てない建売が売買される。
商品化された建築は否であり分離化されない建築業務は悪である。
建築のために人が合わせるのか…。
人のためにに建築を造るのか…。
問いの答えは至極簡単であると思う。